プラットフォームの引き継ぎ設定
Apple や Google には、もしものとき家族にアカウントを引き継ぐ機能があります。 設定箇所がバラバラで分かりにくいので、ここからまとめて確認しましょう。
Apple Legacy Contact
Apple ID(iCloud の写真・メモ・メールなど)を、亡くなったあと指定した家族が見られるようにする機能です。
Google アカウント無効化管理ツール
Google アカウント(Gmail、Drive、YouTube、Photos など)に一定期間アクセスがなかった場合、指定した連絡先にデータを渡すか、自動削除するかを設定できます。
Facebook Legacy Contact / 追悼アカウント
亡くなったあと、Facebook プロフィールを追悼ページに切り替えるか、削除するかを事前に指定できます。Legacy Contact に指定した家族は、追悼ページの一部を管理できます。
Instagram 追悼設定
亡くなったあと、Instagram アカウントを追悼アカウントに切り替えるか、削除するかを家族が申請できます。事前にできるのは Meta(Facebook)の Legacy Contact 設定との連動です。
LinkedIn 追悼アカウント
亡くなったあと、家族が LinkedIn アカウントを追悼ページにするか、削除するかを申請できます。事前設定はできません。
暗号資産ウォレット(自己管理)
MetaMask・Ledger 等の自己管理ウォレットは、シードフレーズ(12〜24語の単語列)が失われると永久に資産を失います。家族に「ウォレットがある」「シードフレーズの保管場所」「概算額」「換金は税理士に相談すること」を伝える準備が必須です。
Microsoft アカウント Inactive 設定(参考)
一定期間アクセスがない場合、Microsoft アカウントは自動的に閉鎖されます(2年間アクセスなし → クローズ)。事前指定の家族継承機能は提供されていません。